杉田聡さんの『カント哲学と現代――疎外・啓蒙・正義・環境・ジェンダー』A5判上製352頁本体3400円です。 この本は、現実と哲学探究とを切り結ぶ彼自身にとっての現在における最高到達点といってよい仕事でしょう。ペイトンの『定言命法』を翻訳してもらって…
「社協だより」88号(2012年4月1日)です。日本語のなかでは「共同体」が死滅したように見えます。言葉の世界でもグローバル化とともに「コミュニティ」があらゆる場面で「共同体」にとって代わったようですが、原発大震災が地域の紐帯をずたすたにしたのち…
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