このブログのこと忘れてた。
いつものモノ言いと違うところは、「君が代」のことを「あの血なまぐさい歌」と言わなかったこと。天皇に敬語の衣を着せたこと。
“松井やよりさんの人と仕事”の特集も含めて、今号も読みごたえあると思います。 税込2160円。全国どの書店からでも注文できます。もちろん直接注文も(送料行路社負担) 行路社・素人社 520-0016大津市比叡平3-36-21 ph.077-529-0149 fax.077-529-2885 http:/…
「子どもの貧困」、実は身近なあの人この人に起こっていることです。
久しぶりに、朝日新聞と毎日新聞の一面に新刊広告を出しました。
どこの誰かも分からない人に子どもを預けざるを得なかった母親が、今、悔やんでも悔やみきれない悲嘆のうちにある。
この本は、フリッツ・ハイマンが1942年に亡命先のアムステルダムで行なった6回にわたる講演を一冊にまとめたものです。 マラーノがどのようにして生まれ、波瀾に富んだ長い歴史をどのように生き抜いてきたかを描きながら、社会的経済的な歴史をとおしてマラ…
○儲け上手からの“おこぼれ頂戴”が 「福祉」、か…○ 「福祉とは何ぞや」と問うて、地域福祉学科の授業で龍大生200人を煙(けむ)に巻いてきました。「福祉とは?」に私なら1秒で答えられる、と。「福祉」とは“福(しあ)わせ祉(しあ)わせ”だ。だから「社会福祉」…
今号の特集は、「軍事化と女性に対する暴力――現在の国際的な動きの中で」です。裏表紙には、ケーテ・コルヴィッツの版画「蜂起」を配しました。 税込価格2,100円です。
今号「前口上」のテーマは、「いま軍を賛美したがる人、武力を持ちたがっている人はどういう人なのか?」、「一触即発の危機一歩手前を常時演出しながら自らは肥え太ろうとする者がいったいナニモノであるのか?」です。
今号「前口上」のテーマは、「いま軍を賛美したがる人、武力を持ちたがっている人はどういう人なのか?」、「一触即発の危機一歩手前を常時演出しながら自らは肥え太ろうとする者がいったいナニモノであるのか?」です。
阿部・麻生の政権は福祉について、「蓄えの尽きた方から順次お引き取りください。高い医療費をかけてまでこの世にしがみつくのではなく、潔く逝ってください」と言いたいようです。
「ややもすれば、足をすくわれそうな時代の奔流にあって、二本の足でしっかりと大地を踏みしめ歩んできた二人。自然の時間に寄り添う有機農業で作物を育てるイ・テグンと、芸術的なアプローチで流通を試みるチョン・ホギュンの対談。 ここで語られる、ある意…
今年は賀状作りができずじまい。「学区社協だより」97号(2013年1月号)をもって新年のご挨拶です。
セルバンテス『模範小説集』の中の、これまで本格的な邦訳のなかった4篇、「コルネリア夫人」「二人の乙女」「イギリスのスペイン娘」「寛大な恋人」を収録した樋口正義訳の『セルバンテス模範小説集』が難航の末、やっと日の目を見た。装本もしっくり内容…
『マラルメの火曜会―神話と現実』(A5判2000円;行路社) 2月に出版した『マラルメの火曜会』が、今頃になって「図書新聞」で取り上げられました。ご興味ある方は読んでみてください。マラルメについては、他に『賽の一振りは断じて偶然を廃することはな…
私たちが比叡平で毎週金曜日にやっている《やまひ(山中比叡平)楽市楽座 金曜カフェ》が滋賀県下中学校の福祉教材の第1章のアタマに配され紹介されています。評価されて(ほめられて)育つのは子供だけではありません。スタッフのみんなも、さらに元気にな…
杉田聡さんの『カント哲学と現代――疎外・啓蒙・正義・環境・ジェンダー』A5判上製352頁本体3400円です。 この本は、現実と哲学探究とを切り結ぶ彼自身にとっての現在における最高到達点といってよい仕事でしょう。ペイトンの『定言命法』を翻訳してもらって…
「社協だより」88号(2012年4月1日)です。日本語のなかでは「共同体」が死滅したように見えます。言葉の世界でもグローバル化とともに「コミュニティ」があらゆる場面で「共同体」にとって代わったようですが、原発大震災が地域の紐帯をずたすたにしたのち…
ゴードン・ミラン/柏倉康夫訳解説 『マラルメの火曜会 神話と現実』A5判192頁2,000円(本体) 本の紹介―― 本書は、Gordon Millan: Les《MARDIS》DE STĒPHANE MALLARMĒ Mythes et réarités, Librairie Nizet, 2008.を翻訳したものです。19世紀象徴派の詩人…
学区社会福祉協議会の「社協だより」11月の号を発行し地域の全戸に配布しました。遅まきのご報告になりましたが、金曜カフェの会場にさりげなく置いた義捐金募集箱に4カ月で6万円の善意をいただきましたので、8月3,4日に交流した多賀城市社協、名取市…
もうかなり前になりますが、飯沼二郎さんのご紹介で、スペイン在住の著者近藤仁之さんと出会いました。人と人とが出会えば“ドラマ”が生まれる! 本ができるまでにずいぶん時間がかかってしまいましたが、そのとおりに、ひとつのドラマでありました。 本の紹…
新刊のご案内です。 『柏木義円日記』(飯沼二郎さんとの共同編集)、『柏木義円日記 補遺』につぐ片野真佐子さんによる渾身のご労作です。解説も圧巻です。 以下、紹介文 「本書は、群馬県安中教会牧師としてその後半生を捧げた柏木義円(1860-1938)の明治…
4月1日に学区全戸配布された「学区者協だより」76号です。 東日本大震災による被災児、被災母子の受け入れ可能ということで滋賀県社協、大津市社協、全国里親会などに働きかけています。里親会には5人ということで。 この優しさの経験が、里親制度への関心や…
全国社会福祉協議会の広報『NORMA』誌3月号への寄稿依頼があり(1600字ぐらい)、書いてみました。「いきいきちいき」のシリーズで裏表紙全面に入るのですが、字が小さいので、読む人はあまりいないでしょう。ブログもそろそろ新しくと思っていたので…ご関…
「焼き肉ダイエット」(糖質制限食)という肉好きにはたまらない(虫のいい)プログラムを妻が考えました。 糖尿病や肥満の改善にもつながるそうです。身をもっての抜群の効果を誇っていましたが、たしかにこの前持ち上げたら、7,840グラム減っていまし…
2月1日配布の学区社協だより(74号)です。 ただいまの政権にとっては、持続可能な社会は消費増税頼みしかあたまにないように見えます。お近くの方は「楽習会」「やまひ楽市楽座 金曜カフェ」などに遊びに来てください。 あわせて、最近の「金曜カフェ」の風…
実は、先に他のブログサービスで「ブログ」をやり始めたばっかりだったのですが、やたらと広告が多くてうんざりしていたところで、この「はてな」を教えてもらって、こちらに乗り換えました。 その、先のブログで最初に紹介させてもらった行路社の新刊をこち…
1月1日配布の「学区社協だより」(73号)です。 行事参加、地域ボランティアへの参加の呼びかけ、報告やお礼などです。 今年も〈やまひ楽市楽座 金曜カフェ〉に比叡平小学校の6年生が遊びに来ます。 お近くの皆さんもどうぞ遊びに 大津市山中比叡平学区社会…